種まきは収穫の基本です。それが「ごんべえ」の原点です。

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地元の農家さんの
アイデアから生まれた『ごんべえ』

ごんべえの原案機は、関西のとある農家さんのアイデアから生まれました。

ずっと腰をかがめながら作業を行う「種まき」をもっと楽にできないかという思いから、試行錯誤の末、考えられた道具だったようです。
フレームには木材を用い、種まきの要となるベルトには皮を使用。
現在のごんべえと構造的にはほとんど変わらない優れたものでした。

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初代『ごんべえMG-6型』の発売

この原案機をベースに、

1、お年寄りや女性も使いやすくするための「軽量化」
2、錆びや、腐食の心配の無い「丈夫な素材」

を実現する為に部品のほとんどを樹脂製にして生まれたのが初代ごんべえMG-6型でした。
その完成度の高さと使いやすさで、大阪近郊ではいまだに使用されている方がおられるほどです。

MG-6販売以降、全国各地の作付体系や播種要望にあったさまざまな機種を発表し、現在では約200型式の播種機ごんべえを全国でご愛用いただいております。