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ベルトシーダー 4条 BS-4(兵庫)
連棟ハウスで水菜、ほうれん草、春菊を栽培。
春菊はペレット種子ですが、すべて1粒播種をされています。
通常、ベルトシーダーは前進作業を行いますので
足跡が圃場につきます。この方は管理機ハンドルを
旋回させてバック作業をされています。
土の状態が非常に良い為、播種機整地板で足跡を修正しながら
播種できました。
かん水時に足跡に水がたまる事もなく
また薬剤散布装置も装着されていますので
こちらの方がとり回しやすいとのご意見でした。
マルチシーダー管理機タイプ(発売元 ㈱やまびこ)
穴あきマルチフィルムを使用し、畝たて成形、播種、フィルム敷設
を1工程で行います。
マルチ穴をセンサーで感知し、的確に穴に播種を行います。
関東方面(埼玉、千葉、群馬)では、このようなマルチ栽培が行われて
います。主な対象作物:大根、とうもろこし、人参、ほうれん草など
トラクタータイプに比べ、小回りがきき、枕地が少なくなります。
管理機タイプは㈱やまびこで販売いただいておりますので、
詳しくはお近くのJA、やまびこ製品取扱販売店にお問い合わせ下さい。
トラクター畝たて同時播種機(滋賀、京都)
鋤柄農機㈱エイブル成形機にTS-670Tユニットをけん引して
畝たて同時播種でシーダーテープでカブを播種されています。
同時に薬剤散布装置も装着して2条播種の実演を行い
導入いただきました。(滋賀)
同じようにエイブル成形機にTS-801ユニットをけん引して
カブ、大根を播種されている地域もあります。(写真 京都)
カブは1か所3粒45cm間隔に、大根は1か所2粒27cm間隔に播種されています。
TS-801ユニットは1粒播きなどの精密播種が可能です。
お手持ちの成形機やトラクターロータリーに取付できますので
詳しくはお問い合わせ下さい。
トラクターけん引播種機(三重)
トラクターのロータリーに播種機を装着して
耕うん同時播種で菜種を播種されています。
条間30cmでスジマキベルトを使用しています。
ベルトとカセットの交換で麦、そばなどの播種も行えます。
大豆播種では播種機をはずして2条、3条などで使用できます。
取り付けるロータリーの型式により取付ヒッチが異なりますが
ほとんどのロータリーに対応しております。
お手持ちの管理機のPTO軸から駆動を取り散布機下の
ローターを回し肥料を散布します。
化成肥料、石灰などの粉状肥料も散布可能です。
お手持ちの管理機にマッチングできます。
肥料形状にもよりますが、散布幅は粒状肥料で2~3m
粉状肥料で1.5~2m散布できます。
香川のお客様から送ってもらった肥料を弊社圃場にて
散布テストを行った時の映像です。
特殊な肥料は弊社でテストさせていただきますので
遠慮なくお問い合わせ下さい。
(但し、湿った肥料は散布できません。)
トラクター畝たて同時播種機(愛知)
㈱佐野アタッチメント製DV成形機を利用して
畝たて同時播種でほうれん草を播種されています。
(播種間隔は3cm1粒播き)
動画前半は水田利用での5条播種作業(時期:秋)
後半は畑地での6条播種作業です。(時期:春)
今までは畝たて後、手押式の播種機や自走式播種機で
播種されていました。一工程作業で省力化ができました。
秋の実演播種結果がよく、翌春に導入いただきました。
他の成形機にも取付可能ですので、お問い合わせ下さい。
ごんべえを利用した追肥作業
以前、お客様からうかがったごんべえを利用した
肥料散布(追肥作業)を動画で再現しました。
リンクベルト 26138(横26mm、縦13mm、深さ8mm)を
使用して野菜の条間に追肥を行われています。
但し、金属部が腐食する恐れがありますので
作業後は十分に洗浄をお願い致します。
整地同時播種機事例その1
愛知ハウスでのほうれん草播種作業です。
従来は手押し播種機にて作業を行われていました。
手押し式では足跡には播種できない為、このような幅の広いハウスでは作業通路が何本か必要です。
しかしながらこの整地同時播種機はバック作業を行いますので、足跡がつかず全面播種が可能です。
防除の為などの通路は播種条止め機構で簡単に希望の条の播種を停止することが可能です。
ロータリは表層5cm~7cmを耕うんしますので土壌消毒後も消毒層のみ耕うんします。
このハウスで40条程度播種されますが、ハウスの中は室温が高く、手押しでは大変な作業だったとの事です。
取扱いメーカーにより商品名が異なりますので農機販売店にご確認下さい。
整地同時播種機事例その2
京都露地での小松菜播種作業です。
畝たて後、畝の上にのって播種を行います。
一度に3畝程度を順次ずらして播種されています。
ロータリ幅が90cmですので、畝天寸法を100cm程度に畝たて又は溝あげを行います。
その上を表層耕うんしながら、播種を行いますので畝天を平らにならす必要がありません。
あらかじめ畝をたてておきますと、水はけも良くなりまた雨に打たれて表層の土が固くなっても表層耕うんしますので、
播種時にレーキなどで土を砕く必要もなく、雨後の播種を通常より早く行えます。
収穫後、畝はそのままで肥料散布後、播種行われている方もおられます。
(収穫後の畝を利用でき時間短縮されています。)